ミャンマーのトラベルインフォメーション

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基本情報

正式国名

ミャンマー連邦共和国

首都

ネーピードー

面積

約67万8500㎢（日本の約1.8倍）

人口

5141万人（2014年9月発表）

時差

GMT+6.5、日本との時差マイナス2時間30分
日本が正午12：00の時、ミャンマーは午前09：30

言語

公用語はビルマ語
英語は補助公用語で、ホテルや商店で通じます。
北部や東北部では中国語。シャン州東部ではタイ語も通じます。

宗教

仏教徒約85%、キリスト教約4.9%、イスラム教約4%、ヒンデゥー教、アニミズムなど。

気候

１１月～翌２月頃は一般的に旅行のベストシーズンといわれる時期。
熱帯モンスーン気候地域に属し、北部、中部、南部ではかなり気候が異なります。
暑季（２月下旬～５月中旬）、雨季（５月下旬～１０月中旬）、涼季（１０月下旬～２月中旬）の３季にわけられ、１２月から２月が１年中でもっとも涼しくて過ごしやすい季節です。（夜間はかなり肌寒くなります）。
３、４月はもっとも暑く、日中は最高４０℃まで達することがあります。
雨季には、１日の間に何回も強いスコールが降ることがあり、時には傘が役に立たないくらいの豪雨になることもあります。日本の梅雨とは異なり、雨天、晴天が繰り返され、曇天が続くことは少ないです。

平均気温

代表的な祝祭日

1月 4日　独立記念日
2月12日 連邦記念日
3月 2日 農民の日
3月27日　国軍の日
5月 1日　メーデー
7月19日　殉難者の日

その他の祝日は旧暦やビルマ暦にのっとっているため、毎年変わります。
タディンジュ祭、カティン祭、国民の日、カレン族の新年、タバウン祭、ティンジャン（水かけ祭り）、新年、カソン祭、ワーゾォ祭

生活情報

電圧

220～240V、50Hz。日本から電気製品をお持ちの際は必ず変圧器が必要です。
プラグ型はB、B3が一般的。電力事情があまり良くないため、電圧が安定していません。

通貨

ミャンマー・チャット（Kyat） 1Kyat ＝約11.67円 *変動相場制
現地通貨が原則ですが、日本円から両替が難しいため、アメリカドルをご用意ください。

アメリカドルでお支払いただくことが可能です。
日本からアメリカドルをご準備される際に大事な注意事項がございます。
お札は新札をご準備ください。
ミャンマーでは新札が重視されており、折れた古い札は受けとりません。

現地通貨の両替を希望される場合、少額にすることをお勧めします。
ミャンマーの現地通貨チャットを日本円に再両替することはできません。（再両替不可）

クレジットカードは一部のホテルやレストラン、お土産屋で使用できますが、あまりお勧めは致しません。

チップ

チップは高級ホテルや高級レストランを除き、基本的には不要です。あくまでも心づけです。
もしも、チップを渡すのであれば、状況として、荷物を運んで貰ったり、特別の用事を頼んだりした場合は、相場として1ドル程度をお渡しください。

飲み水

必ず、ミネラルウォーターをご利用ください。

食事

ミャンマー料理は野菜が中心の料理です。近隣諸国のさまざまな料理がミックスされたような料理です。
豆の油を使って調理しているのでとてもヘルシーです。香辛料を使っていますが、あまり辛くありません。

国際電話

国番号は日本が81、ミャンマーが→95。
ミャンマーから日本に電話をかける場合
00→81（国番号：日本）→×××（0を抜いた市外局番）→××××（電話番号）
※ホテルの部屋から電話をする場合、ホテルにより外線番号が違います。

日本からミャンマーに電話をかける場合
001→010→95（国番号：ミャンマー）→×××（0を抜いた市外局番）→××××（電話番号）

旅行情報

予防接種

義務付けはありません。

パスポート（旅券）

入国から６ヶ月+滞在日数期間以上の有効期限を持つ旅券が必要。

宿泊施設

各地ホテルにはタオル、アメニティ（各ホテルにより異なります）が準備されています。

トイレ

ホテル以外のトイレではトイレットペーパーの備え付けがない場合がございます。各自、ご準備ください。

シャワー

ホテルでご利用頂けます。

持って行くと便利なもの

サンダル（室内用など）、虫よけ、ウェットティッシュ、ほこりよけマスク、バッテリー用品、日焼け対策、帽子、 サングラス、常備薬・胃腸薬、ディバッグ。